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「住生活基本計画」素案 ストック価値最大化へ


 国土交通省は「住生活基本計画(全国計画)」の変更素案を公表した。新たな計画では生産年齢人口の減少や高齢単身世帯の増加などを背景として方向性を転換。「住まうヒト」「住まうモノ」「住まいを支えるプレイヤー」が大きく変化する時代を見据えて、住宅ストック価値の最大化や「人生100年時代」に向けた住生活基盤の再構築を進める。

 「住まいを支えるプレイヤー」に関する施策では、住宅建設技能者の担い手確保・育成に向けて、

◎住宅建設技能者の社員大工化の促進  

◎女性・外国人を含めた担い手の拡大

◎入職・定着の促進と処遇改善

◎災害発生時への対応

◎技能の向上

などを盛り込んだ。他に畳、襖、瓦、土壁、漆喰などを利用した「和の住まい」の推進、DX推進による建築分野の生産性向上なども目標として掲げている。

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